神は我々に四六時中御自身を啓示しておられる
神が絶えず人間にご自身を啓示しておられると聞いて、そんな馬鹿な!と言われるかもしれません。
しかし、神は、四六時中我々に御自身を啓示しておられるのです。
例えば、草や木や空や星は、神が存在することの証拠です。
自然界は、神の啓示の書物であり、これを見る人は『例外なく』神の存在を知るのです。
「いや、そんなものを見ても、神がいるとは思えないよ。」と言う人は、ウソをついているのです。
彼は、神が存在することを肌身に染みて体験したことがあります。人生の中において、神や何か自分よりもはるかに大きな存在がおられるということを感じたり理解したことのない人はいません。
なぜでしょうか?
それは、このように言われているからです。
「なぜなら、神について知りうることは、彼らに明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。」(ローマ1・19)
神は、どのような人間にも「神についての知識を明らかにされる」のです。神が、彼の目の前に神の存在の証拠を何度もつきつけておられるのであり、それゆえ、言い逃れができないのです。
神が、義と公正と愛のお方であることは、誰もが知っている事実なのです。