富井様、
　いつも非常に多くの事を学ばせて頂いております。私の様な者の小さな質問にお時間を割いて下さり、本当にありがとうございます。
　おっしゃられる通り、アメリカの心の世界は腐敗してきています。ただ、私は、ピルグリム達が宗教の自由と神の国を求め、自分の命をもいとわずこのアメリカ大陸に来た時、神がどれほど深い心情でこの国を祝福されたかを知っております。神は生きておられる。きっと、パワーではなく倫理でもってこのアメリカが、また全世界が生まれかわる日が来る事を願ってやみません。そして、その為に私にもできる事がきっとあると思うのです。

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メールありがとうございました。
まさしく同感いたします。
アメリカは、ピューリタンの人々が、「この地を神の国発展のセンターとしよう」との理念を胸にやってきました。
しかし、残念ながら、サタンが様々な偽の教えを持ち込み、ピューリタンの人々の試みを挫いて、自分の国を作ろうとしてきました。
アメリカ史は、このような霊的な戦いをその背後に見なければ、けっして正しく解釈できません。
私が属するキリスト教再建主義は、今、このピューリタンたちの遺志をついで、新たに、サタンの攻撃に対して対抗するために立ち上がろうとしています。
ピューリタン神学を復活させ、再びアメリカが神に立ち返り、神のために地上を治めることを願う人々を増やして、アメリカに神の主権を確立することを願って活動しています。
この働きを神はアメリカだけではなく、日本においても開始しておられます。
ヒューマニズム体制が袋小路に入っている今、私たちは、新しいパラダイムを提供し、キリスト教を刷新し、サタンの覇権に真っ向から戦いを挑んでいます。
ぜひ、この働きに参加し、ピルグリム・ファーザーたちの希望を実現するために戦いましょう。

03/03/02