イラク攻撃の大義名分がでっち上げであることが判明したという。ニジェールからのウラン輸入疑惑が、偽造文書に基づくウソの主張だったらしい。
http://tanakanews.com/d0408mi6.htm

ということは、今回の戦争は、「でっち上げ」でイチャモンをつけて、脅しをかけ、やっつける、という、暴力団まがいの、正義もへったくりもない暴力行為であるということが明らかになったことになる。

イスラエルの利益代表であるネオコンを通じて、イスラエルのシオニストの野望を達成させようとするアメリカが行っているこの卑劣極まりないやり方は、イスラエルも米国も世界から尊敬されず、憎まれ者にする方法であり、長い目で見れば、結局は両国の国益を大きく損なうことになるだろう。

西側諸国の者や日本人は、アメリカに都合のよい情報しか得られないが、日常的に攻撃を受け、侵略されつづけているアラブ人のもとには、アメリカの陰の姿を知らせる情報が集まっている。

一方的な情報は、我々の判断を誤らせるので、広くいろいろなソースをあたるべきだと思う。

03/04/09