不信者との結婚の影響
USAトゥデイ誌によると、アメリカの家庭の22%が信仰の異なるカップル同士によるものであり、ニューヨーク市立大学の研究では、このような家庭は非常に不安定であり、信仰が同じカップルの家庭よりも3倍も離婚率が高いという結果が出たという。
さらに悪いことに、異なる信仰を持つ者同士が結婚した場合、互いに歩み寄るために、神について、聖書について、救いについて、非常に重要な教えにおいて妥協が行われ、教理そのものが軽視される傾向が強い。
ジョージ・バーナ研究員によると、このような妥協は、子供に霊的な混乱を与えるか、もしくは子供を霊的な事柄に無関心な人に育て上げることになるという。
「子供たちには共通の信仰が必要なのだ。『共通の信仰がなければ、子供は、頼るべき土台や社会、世界観を失ってしまう。そのため、子供は、内面の生活について、また、永遠の生命の選択について、確かな決断を行うことができなくなってしまう。』」
(PCANEWS.com Newsletter for 12/18/2002)
03/04/13