信仰の大タテを取れ!
サタンは、落ち込ませようとして、私たちの一番弱い部分をついてくることがよくある。
私は、昔、サタンの活動についてほとんど知らなかったから、こういった現実について知らなかった。そのため、ひとつひとつの他人の言動に左右されまくっていた。
体調不良、病気、憂鬱、他人の言動など、ほとんどのことについてサタンは、私たちを落ち込ませ、ダメにするために活動している。
サタンは私たちの弱い部分を知っているから、人間を使ってそこを責めようとしている。
聖書では、「信仰の大タテを取り、サタンの火矢を防げ。」と述べている。
私たちの心の平和を乱そうとするサタンは、人を使ってやってくるから、人が自分について悪く言ったら、それは、サタンから来たものであると考えるほうがよい(もちろん、こちらに非があって、反省すべき場合もあるから見極めが必要だが)。
そして、信仰によってその言葉を自分の心のスキに入れないことだ。
むしろ、「こいつは、サタンに利用されて、自分を低い者と思わせようとしているな。見てろよ。見返してやるから!」というぐらいのずうずうしさが必要だ。
言葉によって落ち込んでも、その後、何か自分にとって利益になるだろうか?
落ち込んだら、その落ち込んだ時間、何もできなくなる。頭がいっぱいになって。
これは、限られた短い人生の無駄遣い。
人生では、神様が自分に与えた仕事がある。その仕事をやるには、悩んでいる時間は無い。
どんどんと前に向かって進むことだ。
「スキ」を作ると命取りだ。
02/10/11