死後の救いについて 1−3 by starman

 

(3)滅び

以下にあげるみことばは、生きている間の行いが滅びを招くといってます。もし、死後に救いがあるというのならば、ここで言われている「滅び」とは一体何を指すことになるのか、意味が通じなくなってしまいます。

◆箴言10:29
新改訳:主の道は、潔白な人にはとりでであり、不法を行なう者には滅びである。
新共同:主の道は、無垢な人の力/悪を行う者にとっては滅亡。
◆箴言11:19〜21
このように、義を追い求める者はいのちに至り、悪を追い求める者は死に至る。
心の曲がった者は主に忌みきらわれる。しかしまっすぐに道を歩む者は主に喜ばれる。
確かに悪人は罰を免れない。しかし正しい者のすえは救いを得る。
◆箴言13:6
新改訳:正義は潔白な生き方を保ち、悪は罪人を滅ぼす。
新共同:慈善は完全な道を歩む人を守り/神に逆らうことは罪ある者を滅ぼす。
◆箴言21:12
新改訳:正しい人は悪者の家を見抜く。悪者どもは自分の悪事のために滅ぼされる。
新共同:正しい神は、悪しき者の家をみとめて、悪しき者を滅びに投げいれられる。
◆使徒3:22、23
モーセはこう言いました。『神である主は、あなたがたのために、私のようなひとりの預言者を、あなたがたの兄弟たちの中からお立てになる。この方があなたがたに語ることはみな聞きなさい。その預言者に聞き従わない者はだれでも、民の中から滅ぼし絶やされる。』
◆ガラテヤ6:8
自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。
◆ルカ13:3、5
そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。
◆ルカ17:27
ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、食べたり、飲んだり、めとったり、とついだりしていたが、洪水が来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。
◆ルカ17:29
ロトがソドムから出て行くと、その日に、火と硫黄が天から降って、すべての人を滅ぼしてしまいました。
◆ヨハネ17:12
わたしは彼らといっしょにいたとき、あなたがわたしに下さっている御名の中に彼らを保ち、また守りました。彼らのうちだれも滅びた者はなく、ただ滅びの子が滅びました。それは、聖書が成就するためです。
◆ローマ2:12
律法なしに罪を犯した者はすべて、律法なしに滅び、律法の下にあって罪を犯した者はすべて、律法によってさばかれます。
◆第1コリント1:18
十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。
◆第2コリント4:3
それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々のばあいに、おおいが掛かっているのです。
◆ピリピ1:28
また、どんなことがあっても、反対者たちに驚かされることはないと。それは、彼らにとっては滅びのしるしであり、あなたがたにとっては救いのしるしです。これは神から出たことです。
◆ピリピ3:19
彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
◆第1テサロニケ5:3
人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
◆第2テサロニケ1:8、9
そのとき主は、神を知らない人々や、私たちの主イエスの福音に従わない人々に報復されます。そのような人々は、主の御顔の前とその御力の栄光から退けられて、永遠の滅びの刑罰を受けるのです。
◆第2テサロニケ2:10
また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
◆第1テモテ6:9
金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。
◆ヘブル10:39
私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
◆第2ペテロ3:7
しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。
◆第2ペテロ3:9
主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
◆ヘブル2:3
私たちがこんなにすばらしい救いをないがしろにしたばあい、どうしてのがれることができましょう。この救いは最初主によって語られ、それを聞いた人たちが、確かなものとしてこれを私たちに示し、

 

 

02/06/03

 

 

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