人を恐れるとワナに陥る、しかし、主に信頼する者は守られる
人を恐れるとワナに陥る、しかし、主に信頼する者は守られる。という御言葉を紹介したよね。
サタンは、信仰のスキを狙っている。人への恐れとか、評価を気にすることとかは、信仰のスキなのね。
そして、そのスキから、「恐怖の霊」を心に送り込むんだよ。
まず、僕の経験から、「相対的な評価を気にすると、泥沼におちいる」ということが分かる。
ただ、神様から評価されることを求めて、人の目が気になったら、「気にするな」と、自分の気持ちに強く命令しなければならないんだよ。
昔、予備校で教えていたとき、局長(校長のこと)が人事についてすべて権力を持っているから、局長に気に入られることがすべてだった。気に入られれば時給はアップする。
局長のことを気にすると、局長にどう見られているかが気になり、一つ一つの言動に一喜一憂した。
しかし、信仰によって歩むという訓練だから、自分に命令した。
「人を恐れるとワナにおちいる。しかし、主に信頼する者は守られる。支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし、人を裁くのは主である。」という御言葉を繰り返した。
そうしたら、局長の目を気にしていたときよりも、よい結果が出た。
いつも、神様を見上げることだよ。周りなんて見ないで、いつも上を見ていればいいんだよ。
人間を見るとワナにおちいって、心がグチャグチャになるよ。
そして、周りが見えなくなって、周りの人を自分の混乱の中に巻き込むよ。
ただ、僕らは、神様から課題を与えられて、その課題を乗り越えることを期待されているんだよ。だから、サタンに勝っていっしょに前進しよう。
03/04/19