アメリカを礼賛する?
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ご質問>おはようございます。私は某ミッション系学校教諭
(米国生活経験あり)です。富井先生はアメリカを過大評価しすぎているのではありませんか?
アメリカ建国はピューリタンの皆さんの思想を反映していた事は認めます。しかし、今日のアメリカはやっぱり病原大国です。人種差別、フリーセックス、フリードラッグ、同性愛、教派の争い、若者のモラルの欠如、殺人、例を挙げたら切りがありません。そして、富井先生の言われる『ヒューマニズム』の信者、ヒューマニスト達の巣です。クリスチャンといっても、冠婚葬祭だけ教会でする人がほとんどですし、事実大多数のクリスチャンは、聖書は知っているけれど創造主など信じていない。早い話しが日本人と殆んど変わらない状態。むしろ、神さまを知っているのに信じないので、日本人よりも悪い状態だと思います。
日本の近年の著しいモラル低下は、戦後日本に入ってきた有害なアメリカ文化
(カウンター・カルチャーなど)に端をはっしているとしか考えられません。40万人の熱心なキリスト教徒(本当に全員が熱心か怪しい)がいるからといってアメリカの片を持つのは危険な考えだと思います。英語の勉強は重要ですし必要ですが、戦後の教育が間違っていた事は、今日の教室を見れば火を見るより明らかです。
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お答え>私の他の文章をよく読んでください。
アメリカをもろ手を挙げて礼賛するつもりはまったくありません。
安直な批評は聞くに値しません。
02/02/20