あした世界が滅びるとも,私は今日リンゴの木を植える?

 

たしかに、「あした世界が滅びるとも,私は今日リンゴの木を植える」という言葉をルターは言ったかもしれませんが、しかし、大多数の人々は、そのような気構えはできないように思えます。

 

「この株はあした大暴落することが分かっています。ぜひこの株をお求めください。」という証券営業マンはいません。

 

切迫終末信仰は、どうしても人々を、長期的な計画が必要な文化事業に向わせない力を持っています。

 

キリスト教文化建設という神の命令を真摯に受け取るならば、ポスト・ミレに立たざるを得ないでしょう。

 

 

 

 




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