聖書に立った教えを拒否することの重大性

 

 異端者の特徴とは、「自分が信じたいものを信じて何が悪い。」「自分が言いたいことを言って何が悪い。」と開き直ることである。

 つまり、神の真理に対してワガママに振舞うことが許されると信じている愚か者なのだ。

 人間の言葉に逆らうということと、神の言葉に逆らうということは、次元が違う。神の言葉に逆らう者は、自分が何をしているかをよくよく省みなければならない。神の言葉に逆らう人は、神御自身に「ノー」と言っているのであるから、絶対に許されない。彼が本当に救われているクリスチャンであるならば、神から懲らしめがやってくる。彼はへりくだりに導かれる。しかし、神から懲らしめが来なかったり、懲らしめられても悔い改めなかったならば、彼は滅びる。

 もし、牧師や教職者が、講壇から、自分の意見ではなく、聖書に立ったメッセージを語っている場合、それを拒否することは、命取りである。

耳ざわりのわるい教えを避けて、聞くのに心地よい教えを求める信徒は、今、地獄の縁に立たせられていることを知らなければならない。

 

 

 




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