ボブ・ジョーンズ大学の人種差別
ボブ・ジョーンズ大学は人種差別を公言するので有名であった。
そして、その罪をいまだに悔い改めていない。
「もしあなたが人種隔離に反対するならば、あなたは全能なる神に逆らっているのだ。…神は人種隔離の創始者なのだ…。」(ボブ・ジョーンズ卿『人種隔離は聖書的か?』(1960))
「黒人は食卓で給仕しているのが一番だ。給仕をしている時、彼らは、それをどうやればベストかということをわきまえている仕事をしているのだ。政府や教育などにおいて高い地位についている黒人たちを見れば、あなたは恐らく、彼らの血の中に白人の血がかなり濃厚に入っていることに気づくことだろう。」(ボブ・ジョーンズ3世『国民』(1965))