殺人犯に温情判決が続く日本には処刑宣告が下る
奈良の月ヶ瀬殺人事件の被告に無期懲役の刑が下った。
もともと18年の刑だったそうだ。
この国はどうなっているのだろうか。
車に乗ることを断った少女を後ろから跳ね飛ばして、事件が発覚することを恐れて雑木林に連れ込み、頭めがけて大きな石を何度も投げつけてしまいに首を絞めて殺した被告に18年?
それじゃあ軽すぎるから、無期?
こんなに甘いことやってちゃ、ますますトンデモナイ人間が増えますよ。
「わたしはあなたがたのいのちのためには、あなたがたの血の値を要求する。わたしはどんな獣にでも、それを要求する。また人にも、兄弟である者にも、人のいのちを要求する。人の血を流す者は、人によって血を流される。神は人を神のかたちにお造りになったから。」
人間を殺す者を赦すことは、神をバカにしている。
神が御自分に似せて造られた生命の値段を低く見積もることは、神を低く見積もることだからである。
また、神が、「血を要求する」と仰っている言葉を無視するからである。
「自分を知恵ある者と思うな。」
自分の知恵を働かせて温情を与える人間に、神は温情を与えない。
故意の殺人犯を処刑しない社会は、神から処刑される。