死刑廃止論者は善良な市民の敵である
ハイジャックの機長殺人犯や池袋の通り魔殺人犯に「心神耗弱」のゆえ責任無しという判決がくだるならば、日本はおしまいである。
「人を殺しても、殺されることはない。」という教訓は、潜在的殺人者に対する誘惑である。
明らかに殺意を持って人を殺した人間を憐れんで、どうして、まじめに暮らしている何の罪もない人間を憐れまないのか。
死刑廃止論は、狂気であり、市民に対する挑戦である。
死刑廃止論者は、善良な市民の敵である。