イリエ・コロアマ師との面会

 

昨日(2001年4月5日)、ルーマニア人の著名な伝道師イリエ・コロアマ氏と面会しました。

師は、共産時代のルーマニア時代に福音のために何度も投獄され、ついに奇跡的な導きによって出国して、世界に福音を伝えるために働いてこられたかたです。

 

師は、御母さんがユダヤ人で、常々彼に「日本人とユダヤ人は特別な関係がある」と語っておられたそうなので、会って直接どのようなことを言っておられたのか伺いました。

師によると、御母さんは神から預言の賜物を与えられて、神から、「ユダヤの失われた十部族の一部族が日本に渡った」ということを示されたのだそうです。

 

彼女はまったく本やその他の知識がなく神から直接示されたそうです。

そして、息子に日本とイスラエルのために祈るように命じて天に召されたそうです。

また、この話は、これまで公に話したことがなく、プライベートな場だけだったとのこと。

あのリチャード・ウォルムブランド(ルーマニアの著名な伝道師でユダヤ人、『マルクスとサタン』の著者)とも親しくて、日猶問題について同じ意見をもっていたとのことです。

 

さらに、興味深い話を聞きました。

スターリンの時代に、彼は、「共産圏の中のユダヤ人とクリスチャンを全て殺すべし」という秘密の命令を発したそうです。このことがクリスチャンの耳に入り、全共産圏で心を一つにして祈ったところ、スターリンが突然死んで、この命令も無効になったとのことです。20数人の医師が彼の死因について分析したが、なぜ死亡したかわからないと述べたということです。

 

 

 

 




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