不義の結末
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例えば知っている人があきらかに他人のアイデアを盗んで、>
しかも絶対に認めない場合、どうすればよいでしょう。>
もう放っておくのがよいのでしょうか。>
その人が知らん顔しているのが許せないのですが。>
レベルの低い質問ですがおしえていただけますか。物品だけではなく、アイデアも財産ですから、勝手に採用しているということは盗みになりますから、アイデアを思い付いて発表していた人は、抗議すべきですが、それでも知らん顔をしているならば、訴訟を起こす必要もあるでしょうか。
ただし、それを特許という形で登録していない場合、法的な制裁と補償を要求することは難しいのではないでしょうか。
個人的な感情としては、しこりが残りますが、こちらサイドとしては、(登録していない場合)あきらめる以外にはないように思われます。
ただ、そういった盗みを行う人は、他のところでもそんなことをやっているでしょうから、いずれ世間から相手にされなくなるでしょうし、また、神はそういった人に自分の蒔いた種を刈り取らせます。
箴言に、「公義によらずに富を得る者がある。その者の行く末は痴呆である。」とあります。
私の身近な人で、ウソ、サギ、家賃や電話代などの不払い、盗みなどを繰り返している人がいますが、最近痴呆の症状が強くなって、誰が見ても異常な状態になっています。
正しいことと虚偽とが頭の中で混在し、つい先ほど言っていたことと今言ったこととがまったく食い違っていても気づきません。時に自分の名前と相手の名前が入れ替わることもあります。
奥さん(離婚しましたが)も、「ついに完全に狂った。」と言っています。
普段から性的に自堕落な生活を繰り返している人が無意識のうちに性犯罪を犯してつかまることがあるように、自分の犯している罪が、自分の体の一部となって、現実の生活と、空想の生活が交じり合り、ついには精神が混沌化するということはあります。
神は、ネブカデネザル王に対して、痴呆という刑罰を下し、
7年の間彼は理性を奪われ、野獣と同じ生活を強いられました。「神は侮られるようなお方ではない。人は種を蒔けばその刈り取りもすることになる。」