先日、森本先生の行われた奇跡についてＨＰに発表したところ、福音派のクリスチャンの私の父から「こんなことあるわけないだろう。現在において奇跡も預言も癒しもあるはずがないのだ。」というお叱りの電話が来た。

いや、そうではない。聖書には、今日そのようなことは絶対にないという個所がない以上、「ない」とは言いきれない、と言うと、「いや、聖書に書いてなくても、そういうことは信じてはならないのだ。」と言った。

丁度その電話があった直後に、わたしがたまたま父のところに電話をし、また、その直後にわたしの妹から電話があった。そして、わたしと妹に父は、「カナダの裕子の息子がこういうことだから、一緒に祈ってくれ」と言った。また、この祈祷課題を私の叔父のところにもファックスで送り、一緒に祈ってもらおうとしたところが、間違って、教会の牧師のところに送ってしまった。教会の牧師から電話があって、「じゃあ、一緒に祈ります。」との返事をもらい、親戚一同と牧師で祈った。

すると、奇跡的にも、補習授業をしてあげるから、卒業を認めるという通知が叔母のところに届いた。

これを聞いて、彼は、「祈りがきかれた！素晴らしい！神様に感謝して欲しい。」と電話をかけてきた。

さて、あれほど、「今日、奇跡などあるはずがない。」と主張していた彼が、まったく百八十度変わって、「奇跡だ。奇跡だ。」と叫んで、教会でも喜んで証しをしている。

神は、クリスチャンの祈りを聞かれる。今日、奇跡はあるのだ！

2001/08/28