公明正大にやりましょう
再建主義に対して、ある教派が声明を出す計画があるそうです。
もし声明を出すならば、まず、こちらと対話をするように要望いたします。聖書から堂々と議論することをせずに、声明を出されても迷惑です。
もし、人々の前で公明正大に議論ができないなら、自分は権威主義であることを公言することになります。
「はじめに、私たちの考えありき」では、神に頭を垂れているとは言えません。
ヴァン・ティルは、当時のクリスチャンからひどい中傷と批判を受け続けました。しかし、最後は、彼の考えがスタンダードになりました。
ラッシュドゥーニーも同じです。
イエス御自身がそのような批判と中傷にさらされたのです。
「ありもしないことで悪口雑言を言われるとき、あなたがたは喜び踊りなさい。」と言われたように、古来、人々の耳に障ることを言う人々は、陰口を叩かれ、悪口雑言を言われてきたのです。
しかし、真理は時代の試練を経て、生き延びます。そして、人の目を気にして神の目を気にしない人々は、滅んでいったのです。
2001/08/26