無知は体に毒です
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三位一体の信者が多くいて、大統領就任時には聖書に>
手を付く某国は猟奇犯罪大国で、件数も多いし、1人が>
殺す数も多い。
アメリカを三位一体神の支配的な国家と見ることは初歩的な誤解。
実際は、大統領就任時に聖書に手を置いても、大統領は三位一体の神に宣誓はできない。
アメリカは、憲法制定の時点から、ユニテリアンの理神論の神『偉大なる建築者』を主神としており、聖書の三位一体神を捨てている。
マジソンによる修正条項第
1条において、アメリカは、三位一体神を公的に認めることは原理的に許されない国になってしまった。これが、「アメリカとは歴史上はじめての無宗教国家だ」といわれるゆえんだ。
この政教分離の原則が実際において徹底化されたのは、公立学校において一切、三位一体神への教育、祈祷が禁止された
1963年からだが、その年をさかいに、猟奇犯罪、凶悪犯罪は激増した。未婚者の妊娠、離婚率の急増、統一試験の成績の急激な下落など、期を一にして始まっているのは驚くに値しない。http://www.millnm.net/qanda/beast.html
http://www.millnm.net/qanda/mikon.gif
http://www.millnm.net/qanda/rikon.gif
現在のアメリカの主要な宗教は、ヒューマニズムであって、キリスト教ではないのだ。
それじゃあ、伺うが、もしアメリカがキリスト教国であるならば、どうして、ミッションスクールにヒューマニズムを教える教師を必ず入れなければならないという規則があるのに、その逆の規則はないのか。つまり、ヒューマニズムを教える学校にキリスト教を教える教師を必ずいれなければならないという規則がないのはどうしてか。いや、むしろ、公立学校では、キリスト教を教えることは実質的にできないが、これはどうしてか。
現代のアメリカの社会を形成してきた主要な原理は、無神論ヒューマニズムであることくらい、それほど勉強しなくてもわかる。
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もともとこの国は原住民の大量虐殺で成>
立した国だ。原住民の大量虐殺やったっていうなら、あなたも同じ。
もともといた原日本人を追い出したんでしょう?あなたの先祖も。東征とかいって。
アイヌ人を無賃で強制労働させて、耐えきれなくなって反乱したら、鎮圧軍を送って、虐殺につぐ虐殺を行い、最後は、「許すから降伏して投降せよ」と甘言を弄し、和解の酒宴の席で皆殺しにしたのは、あなたの先祖ではないとでも言うのかね。
そもそも、この世界の民族で、「天地開闢以来、私たちは誰をも追い出したことはありません。」なんて大きな声で言える民族はいないでしょう。
しかも、こういう、「誰それが一番最初に住んでいた」ということが、現在の土地所有権の根拠になるなら、アイヌ人だって、胸をはって言えなくなると思うよ。彼らの前に北方系民族がもともといたそうじゃないですか。
それから、北米において、歴史的に、インディアンを『大量』虐殺したことが、国を成立させたという証拠でもあるのかなあ。
そこらへんのところ、史実を見せてくださいよ。
その大量虐殺というものが本当にあったのか、そして、その大量虐殺がなければ、アメリカという国は成立できなかった、という証拠をね。
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他人の土地を指差して「神様からもらった>
土地に他人がいるから殺しましょう。」なんて話を聞い>
て育った連中がやりそうなことだ。悪意に基づく無知は体に毒です。
「神様からもらった土地に他人がいるから殺しましょう。」なんて聖書のどこに書いてある?
聖書は、侵略、殺人を禁止していますよね。
土地は、万物の創造者のものであり、その創造者が人間と結んだ支配の契約を極端に破る者は、その土地を奪われる。
イスラエルがパレスチナの土地を占領できたのは、彼らが優秀だからとか、神の選民だからというわけではなく、ただひたすらに、「原住民が悪かったから」。
イスラエルにその土地が与えられたのは、純粋な恵みでしかない。だから、彼らは自分の功績とか権利を一切主張できなかった。そのような「権利の主張」を聖書は禁じている。
だから、同じように悪の極限に達したイスラエルは、土地から追い出され、バビロン捕囚にあったし、紀元
70年のユダヤ戦争と、130年のバルコクバの乱から、1948年まで流浪の民となり、世界を放浪していた。おまけ:
繰り返しますが、無知は体に毒です。
01/05/19