後千年王国説とは?

R. J. Rushdoony

 

 

後千年王国説は、次のことを信じる。

「キリストは世に来られ、人々の罪を贖われ、御自分がお召しになった人々に再生の力を絶えず送り続けておられる。この働きにより、贖われた人々の中には、万物統治のためのパワーが生み出されている。はじめアダムに与えられていた『地を従えよ』との任務は、堕落とともに失われてしまった。それゆえ、この任務は、[キリストによって]贖われた人々に再度与えられる。神の民は、長期間にわたって全地を支配する。そして、すべての敵がキリストの足元に置かれる時に、すべてが終わり、最後の敵である死すらも滅ぼされる。」

 

R.J. Rushdoony, "Back to the Future," New Wine, November 1986, p.24, quoted in Sara Diamond, Spiritual Warfare (Boston, MA: South End Press, 1989) p. 139.

 

 

 



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