後千年王国説における出来事の順序

 

>前千年王国説が主張する出来事の順序は、

>1.現在

>2.死人の復活、クリスチャンの携挙

>3.大いなる背教−大患難

>4.ハルマゲドン−再臨−諸国民のさばき

>5.千年王国

>6.最後の審判

>7.新しい天と新しい地

>となっていますが、後千年王国説ではどうなのでしょうか。

 

 

1.現在

 キリストは世界の王(ローマ8・34、マタイ28・19、第1ペテロ3・22)。彼を信じた人々は、彼にあって第一の復活を経験(エペソ2・6、黙示20・5−6、コロサイ2・12)し、世界の支配者となり(エペソ2・6、黙示5・10)、サタンの王国を破壊し(ローマ16・20、第1ペテロ5・8−9、マタイ13・24−30)、世界は徐々にエデンの園の状態に回復している(使徒3・20−21)。

 

2.ユダヤ人の回心と、世界の復活、千年王国

 ユダヤ人の回心(ローマ11・1−2)と同時に、世界は死から甦り(ローマ11・12、15)、未曾有の祝福が注がれ(イザヤ65・17−25)、全世界に福音が満ち(イザヤ11・9)、非常に多くの回心者が与えられる(ミカ4・5)。世界の諸民族がキリスト教化され、キリストの弟子となる(マタイ28・19−20、ダニエル2・44)。キリストを世界の王として認め、あらゆる事柄が神の法によって運営されるようになる(ミカ4・1−5)。

3.最終反逆−再臨−死者の復活、携挙

4.最後の審判

5.新しい天と新しい地

 

 

 



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