進化論者の話を聞いていると、「こりゃ、オウムだわ。」と感じざるを得ないのだが、読者のみなさんはどうだろう。

以前、私のＨＰの掲示板にやってきた進化論者は、追い詰められると、ついに、「豚だって空を飛ぶ可能性はある」とか「コンピュータだって時間があれば自然発生する」などといいだした。ここまでなると、議論なんて成立しない。ただの「いっちゃってる人」だ。

この人たちのメンタリティは、明らかに新興宗教の信者のそれと等しい。「とにかく、進化させたい」ということしか頭にないから、冷静な判断力が阻害されるのだ。

この人たちに言わねばならないことは一つ。「君たちの理論を人に納得させようとしても無理だからいいかげんあきらめなさい」。

淘汰の原理で、進化を説明できるなど、ちょっと冷静になれば、まったく無理なことくらい分かるはずだろう。

淘汰の原理が成立するには、生存能力において優劣に差のある個体が存在しなければならない。しかし、光合成、免疫システムなど、そのシステム成立までの過程において優劣の差がまったくつかず、完成しなければまったく無意味な機能が生物にはそれこそ無数に存在する。

淘汰、自然発生などというもので、この精緻で合目的的な生物世界の様々な要素を説明しようなど無理だ。

もう横車を押すのはやめて素直になりなさい。

自分の洗脳を解きなさい。

君は騙されてきたんだから、騙されたと気づいたら、道は一つだ。

素直になって創造を受け入れることだ。

03/03/02