罪が社会にもたらす効果--獣と痴呆

 

 イスラエルが罪を犯すなら、神はイスラエルの居住区に獣を増やすと約束した(申命記32・24等)。

 しかし、イスラエルが神の規則に従順であるなら、そのような獣から守る、と言われた。

 社会が堕落して、罪に対してあいまいな態度を取りつづけると、神は、その社会に獣を送り込まれる。

 これは、単に動物を指しているのではない。

 人間の姿をした獣を送り込まれる。

 アメリカでは、凶悪犯罪発生件数は、公立学校で祈りが禁止されてからうなぎ上りに増えはじめた(http://www.millnm.net/qanda/beast.html)。現在では、学校の中ですら銃犯罪が起きている。

 また、イスラエルが罪を犯すなら、神は彼らの精神を狂わせるといわれた(申命記28・28)。アメリカにおける共通一次試験の成績は、公立学校で祈りが禁止されてから急激に低下した(http://www.millnm.net/qanda/beast.html)。

 「神を恐れることは知恵のはじめ」である。

 教育の基本は、神を恐れることにある。

 神を恐れぬ学校に子供を送る親は、子供を痴呆にする。

 

 

 



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