21世紀はキリストの世紀
手前味噌になるかもしれませんが、このホームページに掲載されていることは、現在アメリカにおいて急激に成長しつつある革命的な運動の最先端の情報です。
再建主義はアメリカのプロテスタントの各派に巨大な影響を与え、再建主義の名前を知らずとも、その思想は隅々にまで浸透しつつあります。
再建主義の政治的な影響は、90年代になってから顕著になり、共和党を中心に、クリスチャンは、郡単位で多くの議席を獲得しつつあります。キリスト教根本主義者を政治運動に引き込み、彼らに思想的なバックボーンを提供してきたパット・ロバートソンは再建主義に大きく影響されています(参照・http://www.millnm.net/qanda/politcsnrec.htm)。
アメリカにおけるホームスクーリング運動やチャーチスクール運動は、R・J・ラッシュドゥーニーから始まり、現在170万世帯がこの運動に参加しています。教育の内容を根本から改革することによって、ヒューマニズムの影響を排除した純粋な信仰に基づく世代が生まれつつあります。
これは、新しい宗教改革運動であり、歴史上なかったほど巨大な運動に発展するでしょう。
日本においても、数多くのリバイバル集会が開かれていますが、神学的な欠陥があるため、真のリバイバルにつながっていません。歴史的楽観主義に立ち、聖書という神の御言葉に堅く立つ運動でなければ、真の意味において神の助けを受けることはできません。
神は、21世紀にアメリカを中心に世界において福音の大リバイバルを起こされるでしょう。
20世紀が、人間の世紀であるならば、21世紀はキリストの世紀となるでしょう。思想の次元では、ヒューマニズムは自分のカードをすべて出し尽くしました。ヒューマニズムの側から代替案はもはや出ません。残るは、キリスト教だけです。
パウロが預言したユダヤ人の回復は現在急激に進んでいます。ユダヤ人が神の家族に復帰することによって、世界に祝福の時代が到来するでしょう(ローマ11章)。
私たちは、日本において、この偉大な改革を進めなければなりません。現在、ホームスクーリング運動が日本でも始まりつつあることは、このスタートとなるでしょう。