異端を排除しない教会指導者へ


今の教会は、異端に対してのらりくらりとした態度をとり、その他の変な部分でやけに厳しい。

たとえば、服装がどうだ、髪型がどうだ、タバコを吸っている、酒を飲んでいる、などなど。

これは「ある意味で」どうでもいいことだ。

しかし、異端の教えはどうでもいいわけじゃない。

異端とは、彼らは羊を荒らすために送り込まれた狼である。

しかし、牧師が異端を信じていても、牧師を追い出す教会は少ない。

「いい人だし、熱心だし…」

いい人じゃないって。

目を大きく開いて見てください。

この人、本当にいい人?重大な誤謬をばら撒く人がいい人ですか?

ピントがずれていると、「異端ぐらいで人を攻撃するな!」なんて言う。

教会の長老は、異端牧師を排除するのが使命じゃないですか!!!

異端牧師の下では、羊が去っていき、山羊だけが残る。

山羊の教会にしたいんですか?

「能なしの牧者」(ゼカリヤ11・17)と神様から怒られますよ。

 

 

2004年2月28日

 

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