再建主義者は前千年王国説を侮辱しているか?
<Q>
以前にもこのICFにおいてhttp://www.millnm.net/qanda/prech.html …
「前千年王国説は実質的にサタン礼拝である」という言葉が、前千年王国主義者に対する侮辱であると憤慨していましたし、同様の感想を持った方も多いようです。
<A>
情報をありがとうございました。
再建主義者は、前千年王国説を侮辱しません。
私も昔、熱心に前千年王国説を信じていました。
ですから、侮辱できる立場にはありませんし、もし侮辱したならば、神から裁かれます。
「幸いなことよ。…あざける者の座に着かなかった、その人。…まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。」(詩篇1・1、6)
これまで前千年王国説を真正面から取り上げた人が日本ではあまりいなかったので、侮辱と感じられるかもしれません。
アメリカのサイトでは、前千年王国説を否定するページは非常にたくさんあります。
誰でも自分の立場を否定されるのはおもしろくないものです。
しかし、もし相手の批判が誤解ではなく、正当な批判であるとするならば、じっくり考えてみる必要はあるでしょう。
「あれ、これまで当たり前と考えてきたけど、実際に聖書は何と言っているのだろう。」と調べていただきたいと思います。
私も、前千年王国説を信じていた時に、それを否定的に見る人々が回りにいてくれたおかげで、考えるチャンスが与えられました。
どうか、神からのチャレンジと受け取ってください。
2003年12月23日
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