刷り込みの怖さ

 


なぜ、ちゃんと大学で勉強した理系の人間が、進化論なんてバカみたいな教えを信じることができるのか?

この謎を解く鍵は、「刷り込み」である。

小さい時に、「単細胞生物から、何億年もかけて、高等生物にまで進化したんだよ」と先生に教えられれば、子供は純情だから、そのまま信じてしまう。

教育って怖い。

ちょっと知恵がついた小学生なら、「最初に偶然にできた細胞って、どうやって複製能力をつけたんだろう?」と考えるはず。

「複製能力は進化によって得られたんだろう? だけど、進化は細胞が複製しなければ進まないわけだよな。。。あれ??」

もし「刷り込み」がなければ、この時点で、「これ、おかしいよ」と気づくはず。

だから、進化論は、小学生で卒業できるはずだが、なにせ、小さい頃にすっかりマインドコントロールされているものだから、大学卒業しても、こんなバカなこと信じつづけている。

30越えて、少し禿げかかってきたら、もう頭の中身固定されるから、引き返せないよ。

 

 

2004年1月15日

 

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