聖書信仰に偽装する教えが急増している


<亀井様>

「人間理性」と「合理性」(仮説)

アルミニウス主義者は、聖書、聖書と言うが、神の主権と人間の責任に関しては、理性を駆使し、合理性を重んじる。

ハイパー・カルヴィニストは、神の主権と人間の自由の問題を見るときには、聖書を放棄して合理性を優先する。

フル・プレテリストの問題も実は根が同じに見える。
聖書、聖書と叫びながら、実は人間理性で問題を止揚しているのではないかと。。。

<tomi>

まったくそのとおりと思います。

「聖書に忠実」と自称するおかしな立場が増えてきました。

ということは、サタンは、「もはや聖書を真っ向から攻撃する時代ではない」と悟ったということでしょうか。

かつては、「聖書にも間違いはある」「聖書を科学的に分析しなければならない」といっていたんですが。

この「聖書信仰に偽装する」最近のやり方は、「聖書に忠実かどうか」という真理判定基準の信用すらも毀損しています。

「聖書に忠実かどうかが問題だ」とこちらが言うと、「でもね、みんな聖書、聖書って言うんだよ。だから、聖書に忠実かどうかなんてあまり意味がないんじゃないか?」と。

もちろん、これは、論理の飛躍。

しかし、これだけ偽装聖書信仰が増えると、基準をもっと厳しくしないといけないようですね。

 

 

2004年3月3日

 

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