救世軍山谷大尉の再建主義論に反論する33
<Y>
また、レビ記では、ユダヤ人が自分の娘を奴隷として売ることを許可しています。
司法律法は、一様に、新経綸の時代においても存続するのではありませんか?
<T>
まだわかってないようですね。というか、これだけ繰り返して説明しても同じことを聞き、しかも、兄弟である相手をねじふせるような質問をするのは、クリスチャンの風上にも置けないですね。あなたのために、どれだけ時間を使ったと思っているんですか。それに、あなたの側では、こちらが出した質問にまったく答えていない。
興味本位か相手を困らせるための質問に答えるのはバカらしいから、もしそういった下劣な意図をお持ちであれば、即座にこのサイトから退散してください。
何度も繰り返しますが(一発で分かってください)、奴隷制度は、旧約聖書において、「キリストにある自由人」と「キリストにない奴隷」という、クリスチャンとノンクリスチャンの霊的な状態を、実物で表すために設けられた制度であって、神がこのような制度の永続を望んでいるとは到底考えられない。
それは、黙示録において、大バビロンが扱った商品の中に奴隷が含まれていたり、奴隷という言葉が「罪の縄目」を象徴していたり、ということから分かる。
「旧約聖書において娘を売ってもいい、と言われている。再建主義は、司法律法の一様な適用を新約時代においても、主張しているのではないか。再建主義者は、娘を売ることを認めているのか」なんて、こちらをバカにしてますよね。
そんなバカなこと言うわけないじゃないですか。
これまでの話を聞いて。
「娘を売ることが許された」というのは、「元来自由であるはずのイスラエル人においても、様々な理由から家計に困難が生じて、どうしても、必要に迫られて娘を売る(売るといっても、逃亡奴隷を連れ戻してはならない、という規定があるので、タコ部屋送りのようなものではない。また、イスラエルの女子は売春婦になることを禁じられていたので、女郎屋敷送りというわけでもない。いわば家政婦とか何か、江戸時代の丁稚みたいなものでしょう)こともあるだろう」という、いわば過酷な現実を述べ、そのような事例に対応する規則を述べたものです。
同じ質問を何度もされるので、疲れた。
山谷さん。あなた、クリスチャンなんでしょ?
クリスチャンは、神を恐れるんでしょ?
なぜ、あなたは、神を恐れて御言葉を尊重する我々を「奴隷売買賛成者」に仕立て上げたいのですか?
2004年1月9日
ホーム ツイート