> フルプレテリズムは異端ー私は支持します
>
> こんにちは。
>
> 私は神学的に素人でもありますので学術的にどうこういう気は
> さらさら有りはしませんが、何を、どこで、どれくらい学んだかの
> 是非はともかくとして、最終的に正義が悪に勝利しない、などと
> いう御託を主張するというのは紛れもない"まがいもの"です。
>
> 基本的に宗教は特に知的、感情的、肉体的(そして社会的、経
> 済的にも)弱い"幼きもの"の最後の拠り所です。
>
> こうしたところで導くべき立場にある人が誤った方向を指し示し、
> 頼り、集う人々を"闇"へと向かわせるような事を上から教えるよ
> うな行為こそが正に"悪魔の御技"かと思います。
>
> ・・・人生の本当の価値は単に寿命の長短ではなく、その死に様
> に現れると思います。
>
> 真理と良心に基づいて生きる事は必ずしも楽な人生であるとは
> 限りませんが、それを貫いた生き方を経た人は内的に満たされ
> た「まなざし」を持ち、死に臨んでも、偽りのない静かな心で天に
> 召される事と重います。
>
> 逆に世俗的な地位・名誉・役職など目が眩み真理・良心の声から
> 自らを背けた人は人生の真の喜びから遠ざけられ長生きしたとこ
> ろでつまらないものへの執着に苦しめられ、どの道ろくな死に方は
> しない事でしょう。
>
> takamura



takamura様

アップを感謝します。

善が悪に負けていることが多い現実の世界の中において、「善は最終的に勝利する」という聖書の御言葉がなければ、我々は、夢も希望もなくなってしまいます。

私は、この今のような世界が永遠に続くことを望んでいません。

神が、必ず、善人と悪人の帳尻を合わせてくださると信じます。

最終的な清算が未来においてあると述べないキリスト教は、キリスト教ではなく、まさに異端であり、悪魔の創作であろうと私も思います。

富井　健

2004年2月24日