関西学院大学教員栗林輝夫氏の批判に答える
関西学院大学教員栗林輝夫氏が、『福音と世界』(2003年12月号P.52〜59)において「宗教右翼は神国アメリカをめさす統治の神学、キリスト教再建主義、セオノミー」という題で、再建主義を批判しているが、このHPを見ていると思われるにもかかわらず(再建主義という名前や聖書律法綱要という名前は、富井がつけた訳語である)、まったく誤解、誤解のオンパレードで、日本の右翼やネオコンなど、我々が批判しているものすらも、我々と結びつけて「危険」と言っている。
これは、我々がこれまで幾度となく経験した「早熟な批判」と同様、批判者がまったくそのオリジナルのソースを当たらず、ただ、現象面から神学内容を類推しているだけの低レベルな批判である。
もし批判するなら、直に発言内容を引用するべきではないか?
これから、一連の掲示において、栗林氏の論文の一つ一つの内容について批評を加えよう。
もし栗林氏がこのHPを見ているなら、批判者としての責任において、直接答えて欲しい。
2003年12月3日
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