JFK

 

ケネディ暗殺の謎解きがTVでやっていた。
銃声を解析すると、3つの銃が使用されたことは明らかである、という。
これが何らかの陰謀によって起こったことは火を見るより明らかだ。
出席者の発言から思ったのだが、事件が起こったテキサス州は、なんとジョージ・ブッシュの本拠地なのだ。
この事件は、東部エスタブリッシュメントの内部抗争と見ることはできないだろうか。
つまり、スカル・アンド・ボーンズなど生粋のWASPたちが、カトリックで、アイルランド系の、新興勢力ケネディ家を叩き潰そうとしたというのが本質と思えるのだが。

当日警備を担当した警察官は、「今回のパレードはCIAが仕切っているから、何かあっても出て行くな」と上司から命令されたという。
CIAと言えば、ジョージ・ブッシュの牙城である。
そして、CIAを作ったロベットはスカル・アンド・ボーンズの中心メンバーであり、CIAの人脈は、イェール大学卒業生である。

これでアメリカ政権の中枢部の構図が見えてこないだろうか。

ジョージ・ブッシュの祖父プレスコット・ブッシュは、ヒトラーに資金援助したことが有名であるが、WASPは本質においてユダヤ人嫌いなのだ。

それでは、なぜ今の大統領は、ユダヤ人寄りのネオコンを支持しているのか、という問題が起こるのだが、恐らく、政治をWASPによって独占するという計画が変化しているからなのかもしれない。

最近、スカル・アンド・ボーンズは黒人も会に加えているそうである。

父ブッシュは、ユダヤ人票を得られず再選できなかったと言われているし、人種純血主義は時代遅れとなったのか。


 

 

2003年10月12日

 

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