茶番劇だった911事件

 

911事件は、アメリカ政府によって仕組まれた茶番劇だった。

1.米国と同盟国であるサウジアラビアとパキスタンが911事件実行の中心にいた。

米国政府は、イラクが911事件に関与したと述べているが、911事件の実行は、イラクなどの敵対国によるのではなく、サウジアラビアとパキスタンという同盟国によって行われた。

2001年10月にウォール・ストリート・ジャーナルと、南アジアの多くのマスコミが報じたところによれば、911の攻撃の資金としてアルカイダのハイジャック犯モハメド・アタに10万ドルを送金したのは、パキスタンの諜報局であるISIの長官マフムード・アーマド中将であることが発覚した。

ISIとCIAは密接な繋がりがあり、マフムード・アーマド中将は、事件の起こる直前から最中まで頻繁にアメリカに出張しており、アメリカ政府高官と会談を持っていた。

パキスタンの「カラチ・ニュース」によると、マフムード長官は911事件が起きる一週間前の9月4日からワシントンを訪問し、CIAのテネット長官のほか、国防総省やホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)の要人たちと相次いで会合を持った。マフムードはこのころ、3カ月間に2回、ワシントンを訪問しており、それまでISI長官の訪米はめったになかっただけに、大きな緊急の課題があるのではないか、という憶測がパキスタンの新聞にも載った。(http://tanakanews.com/d0327wtc.htm

サウジの高官の一人、米国サウジ大使バンダル王子の妻、ハイファ王女は、サンディエゴにいた911事件のテロリストの2人に対して間接的に資金援助をした。バンダル王子は、ブッシュ家と緊密な関係にあり、信じられないことだが、彼はブッシュ家の家族の一人として「バンダル・ブッシュ」と呼ばれていた。

ジェラルド・ポズナー記者の独自取材に基づく著作『なぜアメリカは寝ていたのか?』によれば、2002年3月に逮捕されたビン・ラディンの副官アブ・ズバイダは、パキスタンの高官である空軍将校ムシャフ・アリ・ミルと通じていることも明らかにした。ミルは、今年、妻や側近とともに飛行機事故で死亡した。

さらに彼は、3人のサウジアラビア最高要人、アーメド・ビン・サルマン・ビン・アボドル・アジズ王子、ツルキ・アル・ファイサル・ビン・アブドル・アジズ王子、そして、ファード・ビン・ツルキ・ビン・サウド・アル・カビル王子ともつながっていると述べた。

奇妙なことに、2002年7月末の8日の間に、43歳のアーメド王子が心臓発作で死に、ツルキ王子は交通事故で死に、ファード王子は「喉の渇きで死亡」した。

2.ラムズフェルド国防相やチェイニー副大統領が所属していた、PNACという政策集団は、以前からアメリカはイラクに侵攻すべきであると主張しており、2000年の白書において、合衆国が世界の唯一の超大国であると正当に主張するためには、「パール・ハーバーのような何か破局的な、変化を引起す事件」が必要であると述べていた。ラムズフェルドは、ペンタゴンへの攻撃の炎がまだ消えていないうちに、イラク攻撃が必要であると述べた。

3. 9月11日前に航空会社と保険会社の株が大量に空売りされていた。

9月10日にユナイテッド航空の取引高が通常の25倍に膨れ上がった。翌日の事故により、ユナイテッド航空の株は暴落し、ついにこの会社を倒産に至らしめた。CBSニュースによれば、「米国ストックオプション市場で、異常な取引を伝える警告ベルが鳴り響いた」。しかし、インサイダー取引によって訴追された者はこれまで一人もいない。

4. 検事総長ジョン・アシュクロフトと国防省職員の数人は、9月11日の直前に旅客機の搭乗をキャンセルした。

5. 北米防空宇宙防衛司令部の防空ネットワークは、4つのハイジャック機を意図的に止めなかった。

国防省はハイジャックの事実を47分も前に知っていたにもかかわらず、アメリカンエアライン77便を阻止するために何も手を打たなかった。

北米防空宇宙防衛司令部は、管制官がハイジャック犯の声を聞いてから15分も経った午前8時40分まで11便がハイジャックされたことに気づかなかった、という。

マサチューセッツ州オーティス空軍基地とバージニア州ラングレー空軍基地からスクランブル発進した空軍機は、音速を超えるトップスピードでハイジャック機に向かわなかった。

ワシントンDCのすぐ郊外にあるアンドリュー空軍基地から戦闘機がすぐに飛び立たなかった。

6. ブッシュ大統領は、米国史上最悪の攻撃を知りながら30分近くも放置し、フロリダの小学生たちに授業を続けた。

ブッシュは、WTCに最初の飛行機が突っ込んでから30分以上も教室に留まり続けた。さらに、主任補佐官アンドリュー・カードが、「これは意図的な攻撃です。」と付け加えたにもかかわらず、15分もその場に留まり続けた。攻撃が続行していることが明らかだったのに、なぜ安全な場所に緊急避難しなかったのか。

7.まったく何の理由もないのに、第7WTCは崩壊した。

航空機が衝突しなかった47階建ての第7WTCが、奇妙なことに同日午後5時20分に崩壊した。隣接するツインタワーからの火が燃え移って起きた火災が原因であることは明らかだが、火災でビル全体が崩壊することなどありえない。ニューヨークタイムズが言うように「このような近代的で、鉄骨で補強された高層の建築物が、制御不能の火災によって崩壊したことはかつてなかった」。


 

 

2003年09月22日

 

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