電話カウンセリングで救われた人へのメール2

 

私たちの心が神様から離れそうな時に、サタンはそれを知って、いろいろと近づいてくる。

これは、私たちが神様から離れないために、神様がサタンの活動を一時的に許しているからだ。

もし、私たちが神様から離れても何も起こらなければ、神様は私たちのことを愛していないという可能性がある。

私たちが神様から離れて、礼拝も祈りも忘れていて、もし、何も起こらなければ、死後、地獄に行って永遠に苦しむことになる。だから、神様は、私たちが滅びないために、警告を与えてくださる。

私も、神様から離れると、変なことが起きた。私の家族も同じだ。礼拝をずっとサボって教会に行かないときには、病気などいろんなことが起きた。

聖書で、神様は、「ねたむ神」と言われている。

私たちが他のものに熱中したり、心を寄せたりすると、神はねたまれる。

人間は、神の奴隷か、サタンの奴隷かのいずれかしかない。

中間なんてない。

この世の人はみな、サタンの奴隷だから、サタンのいいなりになっている。サタンは、自分の手下である限りにおいて、お金や地位や栄光を与えるから、サタンの下にいても人々はおかしいと思わない。

カエルをなべの中に入れて、徐々に暖めていくと、知らず知らずのうちに「ゆでカエル」になるそうだ。このように、サタンの陣営に入っている人は、自分が滅びの道にいることがわからない。

しかし、いったん、神様の陣営に入ると、サタンはその人を連れ戻すために、いろんな誘惑をかけてくる。攻撃が始まる。

もし僕達が神様のほうにしっかりと立っていれば、神様はOKを出してくれるけど、神でもなくサタンでもないどっちつかずの状態にいると、神様は立ち返るようにいろんな事件を起こされる。

こうやって、次第に、クリスチャンは、「神様しかない」と分かって、熱心に神に仕えるようになる。

このような神の導き方は、イスラエル民族の歴史書である「列王記」「歴代誌」「サムエル記」「士師記」から学ぶことができる。


 

 

2003年08月14日

 

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