荒田氏の常温(固体)核融合の原理が分かった


ビデオを何回も見て、荒田名誉教授の画期的な発明がだんだん分かってきた。

常温核融合の研究は荒田氏以外も行っているが、氏の発明が画期的なのは、パラジウムをナノパウダー化することにより、大量の重水素を合金内を通過させることに成功したということである。

重水素のガスをパラジウム固体内を通過する際に核融合が起きるのだが、固体は分子間の結合が強くなかなか通りにくい。

そこで、ナノパウダー化することにより、パラジウム合金の分子をゴムのように伸び縮みさせ、その中を大量に通過することができたというわけである。

おそらく、この生産性が常温核融合のネックになっていたのであろう。この問題を解決し、実用化に向けて大きく進展したということなのだ。

氏の発明により、恐ろしい(よい意味で)時代が到来した。

エネルギーが文字通り無料になる。

物の価格が劇的に下がる。

日本は資源小国と言われてきたが、無限の資源を持つ国に変貌する。

これを見逃している政府や企業は一刻も早く目を覚ませ!

遅れを取ると、千載一遇のチャンスを逃すことになるだろう!

もう猶予はできない。

みなさん、政府や企業に働きかけ、荒田氏の発明を一刻も早く実用化するために総力を結集するよう訴えかけてほしい。

 

 

2008年11月16日

 

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