表と裏を区別しない文化は死ぬ
最近登場したニューリーダーがことごとく駄目なのは、裏と表の区別ができないからだ。
ホリエモンは頭がいいし、物事の本質をつかむ才能に長けている。
しかし、裏の世界と表の世界を区別しないから文化を作れない。
表文化と裏文化はしっかりと区別しないと、社会の価値観がめちゃくちゃになる。
細木数子のような人間は、裏社会の人間だ。
TVに頻繁に登場するオカマ芸人も同じ。これまで裏社会でしか見かけない人種だ。
それが、堂々と表の社会に出てきて、メジャーになる。
こうなると、われわれ一般人の感覚も狂ってくる。
ハードゲイの衣装を見て、違和感を感じなくなる。
AVがインターネットカフェにおいて自由に見られる。
AVタレントが、普通のタレントのようにメジャーになる。
昔なら裏社会で生きていたような人間たちが、茶の間にずかずか上がりこむ。
裏社会の基準が表社会に侵入するから、裏社会でしか行われなかったようなことが表社会において行われる。
たとえば、教師同士が校舎の中でセックスをするとか。
ホテルとか家でセックスするのとは意味がまったく違う。
彼らが処罰されたことはまだ良心が残っている証拠だが、こういうことが頻発するようになれば、もはや社会は崩壊したと言っていい。
今のリーダーとして登場する人間が、このような区別をいい加減にするから、どうしてもリーダーたりえない。
信頼が置けない。
朝日などが部数を減らしているのは、左翼は基本的にサブカルチャーだからだ。
つまり、リベラルは裏社会に属する。
共産革命とは、裏社会の勝利だ。
裏社会が表になり、表が裏になる転覆だ。
朝日で、「愛にはいろんな形がある―中学校で同性愛の授業」みたいな記事をよく見かける。
リベラルは、日本に厳然と存在してきた裏社会と表社会の区別を撤廃しようとしている。
彼らがやりたいことは、日本社会の転覆。日本解体。
共産主義者による日本侵略のために、日本人の心を混沌化し、馬鹿にすること。心のハードルを下げて、異物を取り込みやすくすること。
左翼文化人の隠れた使命とはこういうものだ。
裏文化と表文化を区別できないようなリーダーはリーダーではない。
われわれの敵は、TV・ラジオ・ハリウッドを通じてわれわれの心を侵食するために活動している。
2010年11月4日
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