共産主義者に侵食されつつあるアメリカ2
これは、シオン議定書に記されているイルミナティの計画である。多くのアメリカ人は、あらゆる国民の中でもっともナイーブな人々であり、今「共産主義は死んだ。なぜならば、ベルリンの壁が崩壊し、鉄のカーテンが取り除かれたからだ。」と信じている。
皮肉なことに、共産主義はもっと「ポリティカリー・コレクト」な名前に変わっている。それは現在、「国際的民主主義」と呼ばれている。
ベルリンの壁が崩壊したのは、共産主義が死んだからではなく、アメリカをはじめとする西側諸国を共産化する計画が達成されたからである。
ワシントンD・Cは、新世界秩序政府の一部となった。過去20年間に、「アメリカ政府」からキリスト教的な法律の最後の残滓が取り除かれてから、もはや世界共産主義に対する抵抗の恐れは消えた。
実際、「アメリカ政府」は、鉄のカーテンの一部となり、ベルリンの壁のようなものは不用になった。再度、愚かなアメリカ大衆は、「共産主義の死」を喜ぶ彼らの「指導者」たちのウソを信じ、連邦・国家・地方レベルにおいて、反キリスト、反米的な法律や規則の制定を許し、国を売り渡してきた。
ユーチューブなどの書き込みを見ると、アメリカ人の洗脳ぶりが徹底していることに気づく。
マスコミや歴史家が提供した情報を丸呑みしている。
TVの白痴化技術により、自分の頭で考えることをやめているから、いまだに自分たちのことを世界の警察官、悪を退治するヒーローと考えている。
一見すると、まったくこっけいなことであるが、世界の最強の軍隊を持つ人々がこのように洗脳されていることは非常に恐ろしいことである。
日本人は、昔大本営発表に騙された経験があるから、もっと賢い。しかし、騙されていることには変わりがない。
世界のクリスチャンに対する洗脳の激しさは特筆すべきだ。
イルミナティは、キリスト教の中に侵入し、彼らの霊的な力を奪うことを計画してきた。
その大きな計画の2つの要素は、リベラリズムとディスペンセーショナリズムである。バルト神学は、リベラリズムに入る。
その要点は「聖書信仰の剥奪」である。
クリスチャンから聖書に対する信頼を奪うこと。そのために、進化論が編み出された。
シオン議定書には「ゴイムをだまし、ペテンにかけるために、我々は、ニーチェ思想、マルクス、ダーウィン進化論と言う罠を仕掛けて置いた」とある。
聖書の記述に対する疑いを吹き込まれたクリスチャンは、聖書を単なる参考書扱いしてきた。
これにより、彼らの計画は妨害を取り除かれた。
「聖書は教会や個人の救いに関する書物であり、社会や政治などの問題は扱っていない」という意見に毒された。
これは、私の身近にいる人々との対話で確認してきたことだから確実だ。
今や我々は巨大なペテンの中におかれ、信仰を奪われ、力を奪われている。
もう一度クリスチャンは、悪魔の策略に対抗できるために自己武装しなければならない。
2009年1月22日
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