真理を得るために自分で調べよう


ハリウッドがイルミナティに占領されていることを如実に示すのは『神と悪魔』だ。

イルミナティを解放者として描いている。

キリスト教の反科学から、人類を解放し、科学によって救ってきたと。

イルミナティは、次のような図式を描き、学校教育を通じて人々を洗脳してきた。


キリスト教=迷信・魔女裁判・奴隷

啓蒙主義=科学・平和・平等

歴史を詳しく調べずに、ただ教科書だけを信じると、まともにこのような嘘を信じることになる。

啓蒙主義は人々を解放した?大嘘。

啓蒙主義のフランス革命がどのようなものだったか?

血で血を洗う革命だ。

同じくロシア革命はどうだったか。4000万人が犠牲になった。

文化大革命はどうだったか。粛清数は1億人だ。

ポルポト革命はどうだったか。200万人の大虐殺だ。

北朝鮮はどうだったか。現在収容所で10万人が虐待されている。

キリスト教は科学を迫害した?大嘘だ。

アルフォンス・ドゥ・キャンドルは、『科学と科学者の歴史』(1885)の中で、ヨーロッパの過去二百年の科学者は圧倒的にプロテスタント信仰を背景にしていたと述べている。ブラッセル自由大学のジャン・ペルスネア教授は、16世紀の南部ネーデルランド(ベルギー)でも、当時の科学者の大部分が、十万ほどしかいなかったプロテスタントのなかから輩出したことを証明した。アメリカの社会学者ロバート・K・マートンは、1938年に、1663年にイギリス王立学会を創立した人々の65パーセントが人口のごく一部を占めるピューリタンの信仰に立つことの意味を解明した。S・M・メイソンは、これら研究をふまえ、『科学の歴史・上』で、「近世ヨーロッパの大科学者のなかで、プロテスタントがカトリックを凌駕していることには、三つの主なる原因があげられるであろう。第一は、初期プロテスタントの心性と科学的態度との類縁、第二に、宗教的目的達成のための科学の使用、第三に、プロテスタント神学の宇宙的価値と初期の近代科学のそれとの一致である」とした。

哲学者下村寅太郎は、精密科学の理念の精神史を追い、その『近代の科学的心情とプロテスタンティズム』において次のように述べている。

「近代科学が特に西欧的所産である限りキリスト教との関連を無視することはできない。」また、「結果に於ては近代の科学も確に宗教から独立の他者であるが、歴史的には、特に精神史的には、本来的に対立的なものとしてではなく、寧ろ共同の精神の所産であり、共同の源泉からの分化である」「精密性の追究に於る真摯執拗な、殆ど厳粛ともいふべき態度、更に何よりも、かかる仕事を trivial とせず、当然として、義務として厭はない心情は抑々何によるのであろうか。・・・『(科学的研究は)もし神の法則や属性の明証を与へるものでないならば内面的価値のないものである』と言ったのはニュートンである。・・・科学者のこれら性格的な心情の由来(は)、近代の、寧ろ近代的な、宗教意識−−プロテスタント的心情以外に認め難いやうに思はれる」と述べ、さらに、「我々の問題に対して直接手掛かりとなるプロテスタント的精神はルターのそれよりもカルヴィニズムのそれである」と言う。
http://www.path.ne.jp/~millnm/scich.html

啓蒙とは英語ではenlightmentである。

lightだ。光だ。何の光?ルシファーだ。

啓蒙主義とは、サタンなのだ。

だから、啓蒙主義者は、ものすごい数の虐殺を行った。

キリスト教に対する偏見を捨てない限り、洗脳からとかれない。

幸い、我々はインターネットを通じて真理に接するチャンスが増えた。

自分で学ぶ以外にはないのだ。学校で教えられることが全部間違いだとは言えない。中には真実もある。

しかし、我々は、独自に調べてチェックする必要がある。

さあ、目覚めよう。真理に。

 

 

2009年12月10日

 

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