悪魔のコントロールから逃れるには
2大政党制を目指して、民主党ができた。
世界統一政府論者のやり方は、「対立する2つの立場をコントロールすることにより、全体支配を有利な方向へリードする」である。
2大政党制とは、世界統一政府論者が日本をコントロールしやすくするために作ろうとしている擬似民主主義ではないか。
ということは、小沢氏は、背後にその筋とのつながりがあるということになる。
彼は、病気療養を名目に隠密外国旅行をするので有名である。誰と会っているんだか。
米国では、共和、民主どちらが勝っても同じ。
世界統一政府論者は、正、反、合というヘーゲル弁証論的発展の道筋にしたがって世界を導こうとしていると言われる。
ときに共和党に任せ、ときに民主党にまかせる。
一般人から見れば、対立する政党が自分の理念の実現、勢力拡大のために独立して活動しているように見えるが、実はあらかじめ計算されたとおりに調和に向かって動いている。
同じことを日本でやろうとしたのが、民主党の誕生なのかもしれない。
憲法まで変えられて、日本の徹底コントロールを避けるためには、安倍さんを降ろすしかないが、しかし、小沢さんも同じ背後ルートがあるならば、結局同じことだ。
たしかに、2大政党制にすると、コントロールしやすい。
一方が失敗して、ダメになっても、他方がある。
安倍さんが失敗して自民が人気を失って、民主に政権が移ってもそちらもおさえていれば、コントロールする側には不利益はない。
世界統一政府論者は、昔から戦争の両陣営に金を貸して設けてきた。
戦っている当事者は、単に彼らによって踊らされているパペットマンに過ぎない。
結局、人間の制度や知恵によって悪魔のコントロールから逃れることは不可能なのだ。
悪魔の上にいる権力者キリストに祈り、願う以外には方法はない。
2007年8月2日
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