クリスチャンと日本と世界を回復するために立ち上がろう


<K様>
昨年、ミレニアムホームページに出会えたことは、
本当に大きな転機になりました。
いままで、悶々としていた何とも言えない気持ちがすっきりと整理されつつあります。

<tomi>
お役に立てましたことを感謝します。
すべて主の導きと恵みと考えております。

現在、主は、私たちに回復の時を与えておられると思います。

それは、以下の点です。
(1)クリスチャンの回復
(2)日本の回復
(3)世界の回復

(1)クリスチャンは、様々な異端の教えに騙されてきました。
正統的な信仰からそらす力が働いてきました。
その大きな一つは、ヒューマニズムです。

欧米のクリスチャンは、カントが行った巨大な革命に気づきませんでした。

古代から宗教改革にかけてキリスト教によるヨーロッパの変革により、キリスト教は人々の生活の中心を占めていましたが、ルネサンスの異教的古代世界への回帰が進み、この世俗化の波は、ついにカントにおいて理論化されました。

それ以降、人々はキリスト教から次第に離れ、ついに、「神は死んだ」とのニーチェの言葉に至りました。

神から徹底して離反する流れは、現在も公的教育を通じて、子供たちに継承され、それは年毎に深まりつつあります。

世界は、どんどんサタン化されています。

これは神の国という点では後退なのですが、しかし、神がこのような敵の攻撃を許されたのは、人類が「神抜きの世界は地獄である」ということを悟らせるためでした。

人間による人間のための人間の世界とは、地獄そのものであり、共産主義社会がそれを証明しました。

サタンに憑依された人々(イルミナティ)を通じて、世界はこのヒューマニズムの原理によって飲み込まれ、今や破滅の危機に瀕しています。

マスコミ・教育・学界・経済界・政治・スポーツあらゆる領域において敵の支配が進み、それはまさに完成しつつあります。

しかし、神のご計画は、我々の敗北ではなく、むしろ、キリストによる世界の弟子化にありますから、最後の最後において敵は粉砕されます。

バベルの塔は、必ず最後に崩れます。

私たちは、宗教改革のキリスト教の認識論的な不徹底を検証し、混じりけのない純粋に聖書的なキリスト教を築き上げる時期に来ています。

その大きな土台を築いたのがヴァン・ティルです。彼の認識論は、「聖書を無誤無謬の土台として据え、それ以外のいかなるものも我々の究極的権威にしてはならない」というものです。

聖書を前にして、科学も常識もニュースもいかなるものも究極的権威ではありません。

聖書と科学・常識・ニュースがぶつかるならば、聖書を選択しなければならない。

この大原則を据えるときに、我々は様々なサタンの騙しから解放されます。

科学・常識・ニュースは、けっして中立ではありません。それは、サタンの味がついているものであり(全部がサタンの誤謬というわけではない)、我々がそれらに全幅の信頼を置くときに、背後にいて我々の思考を操作しようとしている悪魔の罠にはまり、次第に誤謬に導かれます。

ですから、我々は、聖書を「有無を言わずに」採用し、聖書から出発するという原則を確認しなければなりません。

しかし、残念なことに、クリスチャンの中にもまだまだ世俗的知恵、科学、常識、報道などを聖書に優先する傾向があります。

サタンは馬鹿ではないですから、我々に虚偽だけを提示するわけではありません。どの新興宗教においても、正しいことを教えます。「父母を大切に」とか「ウソをついてはならない」など。

しかし、サタンの策略は「圧倒的な真理を提供して信頼を勝ち取って、それから、微妙なウソを混ぜる」という点にあります。

オウムに騙された若者も、最初から殺人をやるつもりはなかったはずです。林被告などは、向上心を持つまじめな医師あり、評判のよい善人でした。しかし、サタンに騙されて、地下鉄サリン事件で殺人を犯すはめに陥った。

「真理が多く含まれている」というだけでは信頼には値しない。

我々には、全的に信頼できる絶対的基準が必要なのです。

我々は、聖書に帰る以外にはありません。この世界で唯一信頼できるのは御言葉だけであるということを、すべてのクリスチャンが確信する必要があります。

(2)
日本人は、近代日本の歩みがある世界的悪魔組織によって導かれてきたことを知りません。

明治維新がすでにイルミナティの計画に基づいて行われたことであり、維新の人々の背後には、資金や武器を提供した人々がいました。

そして、誘導により日露戦争をしかけられ、彼らから大量の金を借り、奴隷化された。

その奴隷化の中で侵略にいざなわれ、世界的な戦争に巻き込まれました。

日本は、鎖国を通じて、反宗教改革の勢力(ローマ・カトリック)の侵略から身を守りました。

イエズス会は、反キリストの世界支配の野望を持つイルミナティの前身的組織であり、天皇制の崩壊を目指していると考えます。

八咫烏や日本の天皇制を守る人々は、神からの知恵によって彼らの侵略を防衛しました。これが鎖国であったと考えます。

日本のクリスチャンは、敵のプロパガンダによって騙され、日本の天皇や天皇制を何か異教的なもの、反キリストと誤解しています。

そうではない。私たちは日本人のルーツを知るべきです。

天皇家は、おそらくパルティアから来たユダヤ系騎馬民族夫余族の末裔であり、日本の国体とは、ユダヤ系キリスト教でした。

我々の運動は、日本を本来の姿に回帰することからはじめなければならないと考えます。

(3)
世界は、イルミナティによって導かれています。

彼らは、カント・ヘーゲルの「反キリスト的原理」であるヒューマニズムを世界に適用するために働いています。

ヒューマニズムとは「人間主義」とは名ばかりであり、それは、サタン教そのものです。

エデンの園において、サタンは、「御言葉に頼るな。自分の知恵に頼れ」と人類を誘惑しました。この原理は、歴史を通じてノンクリスチャンによって保持されてきました。

キリストは、このサタンの支配を粉砕するために来られ、そして、御国の基礎を築かれ、サタンの法的支配を覆されました。

キリストの十字架・復活・昇天以降、サタンにはこの世界を支配する法的な根拠はありません。

だから、我々が攻撃をかけるならば、必ず我々は勝利します。

今世界の聖書信仰のクリスチャンは、イエズス会のラクンザが作り、東インド会社のジョン・ダービーとイルミナティのサイラス・スコフィールドによって広められたディスペンセーショナリズムという異端に騙され、「この世界はサタンのものであり、我々は彼の攻撃に対して対抗できない」という誤謬を吹き込まれ、対抗してきませんでした。携挙という偽の解決法を提供されました。

その間、サタンはやりたい放題でした。世界大戦、共産革命によって20世紀に膨大の数の人々が虐殺、奴隷化されました。

クリスチャンは、教会を回復するだけではなく、世界をも回復に導かねばなりません。

祈りと活動によって、世界から悪魔を追い出すために立ち上がらねばなりません。

 

 

2009年1月5日

 

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