中国共産党はなぜ日本を悪者として宣伝したがるのか?
中国共産党がアメリカの議会にさかんに働きかけ、日本を悪者として描こうとしている。
なぜだろう。ずいぶんと考えてきた結果、一つ結論できるのは、「中国共産党=善玉、日本=悪玉」の図式が、中国共産党の生存にとって都合がよいからだ。
「大陸に侵略した日本により残虐な出来事が起きた。その悪い日本を退治して、中国を統一した中国共産党は素晴らしい」
こういった図式を描き、世界の人々の心をつなぎとめておきたいわけだろう。
現在でも、日本の大手左翼系マスコミには、中国共産党の出先的な人間が多数潜入して、日本人のアイデンティティを変えようとしている。日本は悪い国だったが、戦争に負けて変わった、と。中国には大きな借りがあるから、多額のODAも仕方がないと。
日本人は左翼教育によって原罪意識を植え付けられた。愛国心を持つことそのものが邪悪なことであるかのような教育を受けた。
「じゃあ、あなたは昔の日本がよかったとでも言いたいのですか」と聞かれそうだ。
日本が侵略したのはたしかだ。しかし、歴史には裏がある。裏を見ないで現象面だけみて判断はできない。
日本は、日露戦争でユダヤ人に多額の借金をしてからユダヤ人の影響を濃厚に受けることになった。これはマーヴィン・トケイヤー氏が言っている。
日本に金を貸したヤコブ・シフというユダヤ人はイルミナティのトップである。
イルミナティは、戦争を起こし、戦費を貸すことによって国を支配してきた歴史を持つ。だから、日本が金を借りて何もなかったということはありえない。絶対に支配を受けたはずだ。
だから、日露戦争後の日本の軍部の台頭→中国侵略→日米開戦→敗戦の破局的ストーリーが、彼らの計画に従って起こったとしても何も無理はないのだ。
事実、このような謀略を示す証拠文書が多数存在する。
だから、我々は、単純に左翼マスコミや日教組の左翼教師たちが我々に吹き込もうときた日本原罪論を鵜呑みにすることはできない。
日本の暴走は、中国を共産化するために仕組まれた罠だった。
そして、このストーリーを守るために、今でも共産主義者は、日本を悪者として描こうとしているのだろう。
2008年1月13日
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