以下、日中記者交換協定に関する要望案をまとめました。

昨日（2010年10月2日）、大規模な尖閣問題に関するデモが東京と名古屋で行われましたが、マスコミは報道せず、あの重大な事件に対する国民の反応を無視しつづけております。

これは、日中記者交換協定によって「中国に不利な情報を伝えない」という条件があるからと思われます。

このような中国に有利な報道のあり方は、わが国の世論形成を著しくゆがめており、国民もインターネットを通じて徐々にこの異常な状態に気づきつつあります。

これを放置いたしますと、国民がマスコミを信用しなくなり、ひいては日本のTV文化、新聞文化の衰退を招く恐れがあります。

健全な世論形成にはTVや新聞は欠かせない要素であり、このきわめて由々しき状況を放置することは、わが国の進路を誤らせ、未来に非常に大きな禍根を残すことにもなりかねません。

ぜひこの問題を国会において取り上げ、協定の改善もしくは破棄を促すよう働きかけていただけるようよろしくお願い申し上げます。


協定の廃止（もしくは修正）への働きかけに賛同される方は、自民党・民主党に要請をよろしくお願い申し上げます。

自民党：
https://youth.jimin.or.jp/cgi-bin/info/meyasu_form.pl
民主党：
https://form.dpj.or.jp/contact/

P.S.　ご希望の場合、この拙文をコピペしてご利用ください。

*政治の報道への干渉の是非について異論もございましょうが、亡国にもつながりかねない危急の時期そんなこといってられないという気持ちで書きました。

2010年10月3日