ビルダーバーグは黙示録の「獣に乗った大淫婦」の末裔では?
今世界を支配するイルミナティの流れには3つあって、その流れがすべてまとまったのがビルダーバーグだと思います。
御存知のとおり、ヨーロッパ連合を作ったビルダーバーグ会議は、1954年、デイビッド・ロックフェラー(ロスチャイルドの傀儡)と、ヨーゼフ・レッティンゲル(イエズス会)、オランダ王室のベルンハルト殿下の3人によって設立されました。
このビルダーバーグの面子を見ると、まさにヨハネ黙示録の「獣に乗る大淫婦」そのものなのです。
(1)大淫婦
デイビッド・ロックフェラーは、ロスチャイルドのアメリカにおける代理人として選ばれたロックフェラー家の代表。ロスチャイルドは、自らを「ニムロデの子孫」と称しており、ロスチャイルドが作ったイスラエル国は、「マサダの戦士」を英雄としてあがめている。
創世記において、ニムロデの子孫は、アブラハムと戦ったとあるので、ニムロデの子孫を自称するということは、アブラハムの子孫であるイエス・キリストの敵であることを意味する。
また、マサダの戦士とは、「武力によるローマからの解放」を主張し、独立戦争をして、最後に玉砕した人々。
イエスは、こういった武力によるローマからの独立闘争は聖書的ではないと戒められ、「右の頬をぶたれたら左の頬を向けよ」と言われた。
つまり、武闘派ユダヤ人は、反キリストであり、黙示録では「大淫婦」と呼ばれる。ロスチャイルドは、大淫婦であり、ロスチャイルドの傀儡ロックフェラーも大淫婦。
(2)偽預言者
ヨーゼフ・レッティンゲルは、イエズス会の代表者である。イエズス会は、グノーシス派の秘密結社アランブラドス(英語でイルミナティ)出身のイグナチウス・デ・ロヨラが作ったローマ・カトリックの会派。
グノーシスは、初代教会において排斥されたギリシア思想。
黙示録ではローマから現れる偽預言者にあたる。
イルミナティは、イエズス会のヴァイスハウプトによって作られた。
(3)獣
オランダ王室は、古代ローマ帝国の後継を称する神聖ローマ帝国皇帝を祖先に持つナッサウ家。
つまり、ビルダーバーグ会議を設立した勢力は、偽ユダヤ人(大淫婦)とローマ帝国(獣と偽預言者)の末裔である。
そのビルダーバーグ会議で設立が決定されたヨーロッパ共同体は、それゆえ、「獣に乗った大淫婦」。
彼らが目指すニュー・ワールド・オーダー、世界統一政府は「獣に乗った大淫婦」による世界支配。ニムロデのバベルの塔。
これでなぜヨーロッパ共同体のシンボルがバベルの塔か分かります。
http://www.millnm.net/qanda3/satanEU.htm
黙示録が予言する獣に乗った大淫婦は、紀元70年までに滅ぼされた。
ネロは66年に、イスラエルは70年。
しかし、聖書によれば、「サタンは一時解き放たれなければならない」とあります。
私は、ビルダーバーグがそれではないかと。
「獣に乗った大淫婦2世」が滅ぼされると、至福千年紀がはじまります。
ですから、ビルダーバーグの野望は崩れる。
2010年12月20日
ツイート
ホーム