日本を本当に愛する政治家を擁立できるのはクリスチャンの祈りだけである
中国人が、「中国は独立国で、他国の支配を受けていないが、日本はアメリカの属国ではないか」と言っているが、まったく分かっていない。
中国は、中華人民共和国ができて以来、属国化されたのだ。
誰に?
共産主義者に。
共産主義世界統一政府の人々(グローバリスト)に。
毛沢東は、傀儡である。
ベトナム革命も同じだ。表面的には民族国家の誕生に見えたが、実際には、ホーチミンは傀儡であり、支配者は、グローバリストだ。
日本は、アメリカによって国民国家が解体された。
国家の主権者は、国民ではなく、グローバリストである。
ためしに、本当に日本のことを愛して、日本のために働いてみなさい。
間違いなく、事件を起こされて失脚させられるか、暗殺される。
田中角栄が正しい政治家だったとは思わないが、米国の頭越しに中国と国交を結んだ。キッシンジャーはかんかんになって怒った。
何をされたか?ロッキード事件を起こされて失脚だ。
表面しか見ないと、「日本はアメリカの属国なのか」と思うだろう。
違う。
アメリカの大統領自身、自国のために本当に愛国的な行動は取れないのだ。
連邦準備制度に17%ピンはねされることを拒んで独自貨幣を発行しようとしたケネディ大統領は見せしめのように公開処刑された。
MI6やCIA、モサドは、世界の国民国家の解体のためにクーデターや暗殺を繰り返してきた。
このような諜報機関は、どの国家においても、国民国家の解体のために働く、第2の政府である。
国民の意志とは無関係に動く国家の中に住むがん細胞、もしくは、エイリアンである。
日本において右翼のようなものはことごとく解体されている。
今ある右翼、愛国的民族的組織は実際のところ別ものである。
グローバリストは、性急にことを行わない。ひそかに行うから、右翼そのものを消すことはしない。
右翼の外貌を保ちつつ内容は左翼なのだ。
右翼という体だけ残して、内臓や中身は全部左翼に置き換えられている。
ここが我々が欺かれるところだ。
表面的には変わっていないから、左翼革命が進んでいることに気づきにくい。
しかし、着実に国民国家は解体されている。
ヨーロッパ共同体が成立したのは、国民国家が解体したからだ。
イギリスやフランスのトップにグローバリストが送り込まれた。
自国の利益よりも、世界統一政府論者の利益を優先する政治家でない限り、EUなどに加盟できないはずだ。
アメリカの愛国者法なども、グローバリストのアメリカ解体のためであり、けっして「愛国」的な法律ではない。
彼らは口先では「国益」というが、実際は逆のことをする。
小泉は口先では、国民の利益を代弁するかのようなことを言っていたが、やっていることは、グローバリストの支配への道ならしである。
本当に日本を愛する政治家が立つためには、我々の祈りがかかせない。サタンに対抗できるのは我々の祈りだけだ。
世界各国を骨抜きにし、世界政府に組み込むことを狙っている人々から自国を守ることができるのは、クリスチャンの祈りだけであることを肝に銘じてほしい。
2009年1月13日
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