籠神社と伊雑宮の関係を籠神社の神主海部氏が、鶴と亀の関係と述べた。
その際に、(海部氏は)ごく限られた氏子だけに公開した籠神社の極秘伝の紙を数枚示された。
そこには「カゴメ唄」の秘密が記されていた。
「この唄は、本来、籠神社の隠し歌であり、そこには日本の国家成立にかかわる重大な秘密が暗号として隠されているのです」と海部氏。
この極秘伝には、この歌に登場する「鶴」は伊雑宮を指し、「亀」は籠神社を指すとあった。
http://www.millnm.net/qanda3/17sEBhFfLqcE27106.htm
八咫烏は以前、飛鳥氏との会見において、籠神社と伊雑宮の関係を「阿吽」の関係とした。
阿吽(あうん)とは、五十音の「あ」と「ん」で、はじめと終わり。
聖書において「はじめと終わり」と言えば、「アルファとオメガ」であるキリストを指す。
つまり、「籠神社と伊雑宮」=「亀と鶴」=「はじめと終わり」=イエス・キリストという関係が成り立つ。
しかも、籠神社の伝承である浦島伝説で、物語は亀で始まり、鶴で終わる(浦島太郎は最後鶴になって昇天する)。
八咫烏によると、伊勢神宮の御神体が最初に上陸した場所が、籠神社。
遷宮を経て、最後に五十鈴川にたどりつく。
つまり、伊勢神宮の旅は、籠神社から五十鈴川にいたるものであり、まさに、亀から鶴へ。すなわち、浦島太郎の物語と同じ。
伊勢神宮=浦島太郎=イエス・キリスト。
最近起こったことは、神の導きとしか考えられない。そして、これは日本という国にとってきわめて重大な出来事であると感じる。
すでにご紹介したM氏は、伊勢に在住しておられる。
友人のY氏のご紹介でこのサイトと知り合われ、それまで信仰されていた教えを捨て、日蓮系の教団の本部に関係のある品々を返却に行かれた。
縁を切ることができて、すっきりした気持ちで空を見ると、虹色の雲がでていたという。写真を拝見した。
先日、伊雑宮に行きたいとの願いを持たれ、訪問された。
この一連のお話を伺って、私にはきわめて重大なことが起きていると感じざるを得ない。
なぜならば、私の友人の川口常仁氏が籠神社の奥宮真名井神社を訪れ、そこで六芒星を発見し、いっしょに訪れた日蓮宗のお母様がその場においてクリスチャンになられたのが1988年だからだ。
http://www.millnm.net/qanda/manaij.htm
今年は、あれからちょうど20年目。伊勢神宮の式年遷宮が20年。
籠神社から伊雑宮まで20年かかって旅が完成したと感じる。
川口氏のお母様は、その場で不思議なピンク色の雲を見た。
http://www.millnm.net/qanda/manai/pht2.html
先祖がやさしく「よく来たね」と招いているような気持ちがしたと、なくなるまでいつも語っておられた。
この旅行については下記を参照してほしい。
http://www.millnm.net/qanda/manai/html/index.html
同じ系列の異なる信仰から離れたこと、雲、籠神社と伊雑宮、20年。
20年という数字については、川口氏の娘さんが幼いころ、よく20という数字について語ったという。夢で5人x4列の人の隊列を見たり、様々な形で20という数字について口にされたと聞いた。
こういったことを川口氏との長い付き合いの中で耳にしてきた私としては、どうしても今回のことに神の強い導きがあったとしか思えないのだ。
もしかして、神は、日本の中心の2つの神社である籠神社と伊勢神宮の両方におけるクリスチャンの誕生を通じて、日本の再生と世界における日本という国の大きな務めが始まったことを示しておられるのかもしれない。