「この事業は絶対に必要です！」

「分かりました。」

こんなやり取りで予算が組まれるならば、民間の会社なら倒産だ。

「絶対に必要だが、金がないのでできない」というような制限の中で我々民間人は暮らしている。

だから、どんなに事業仕分けをしたって、このような予算の組み方を続けるなら、必ず財政は破綻するのだ。

国の予算も民間と同じように、使える額の上限を設定すべきだ。

必要の意識が優先するような今の体制を思想の根底から変えることだ。

美濃部都政を見なさい。

社会主義者がやって成功することなどありえない。

民主党は、自民党にお灸を据えるために一時的にやらせてみたという程度でいいのだ。

そろそろ国民も目を覚ませ。

2009年12月16日