対人恐怖は偶像礼拝の結果である2
幽霊にしても、人間関係にしても、それ自体を偶像化すると、奴隷にされる。
お化けが怖いと恐怖にがんじがらめにされていた人がいました。
カウンセリングで、「それ実体ないよ」とアドバイスし、同じ現象がでても、「勝手にやっていれば」という態度を取るようになると、次第に現れなくなった。
建物に住み着いている霊がいます。
そういう霊は、人を怖がらせて喜んでいる。
サタンや悪霊とは、実体のないもので人を恐怖に陥れ、その人の人生をつまらないものによって完全支配しようとしている。
彼らの狙いは「拘束」です。
恐怖や心配で身動きが取れないようにすること。そして、本来なさねばならない仕事ができなくなるようにすること。
我々に与えられた仕事は、「世界のエデンの園化」である。
そのために生を与えられた。
しかし、サタンは「世界の地獄化」を目指している。
だから、我々をつまらないことに注意を分散させて本来の仕事ができなくなるように仕向けている。
偶像礼拝の究極の目的とは、心を奪うことである。
心を大切なものから、つまらないものにそらせること。
秋葉原でカメラを何台も首からぶらさげてアイドルの写真を取る。
単なる趣味を超えている。あれは偶像礼拝である。
アイドルオタクの踊りを見たことがあるだろうか。
あれは完全にサタンの踊りであり、偶像礼拝そのもの。
自分の給料のかなりの部分をそういったアイドルに使い、自分に与えられた人生の時間を無駄に使うように誘導されている。
気を散らし、心を奪うこと。
これが我々への誘惑である。
恐怖であれ、アイドルであれ、金銭であれ、世界のエデンの園化に役に立たない活動は、ことごとくサタンの幻想であり、資源の無駄使いである。
2010年4月13日
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