神は日本を変革され、その影響は世界に及ぶだろう
先日たまたま、あるミャンマー人(自分たちをイスラエルのマナセ族の子孫と考えている少数民族)の集会に出たら、ミャンマーから伝道旅行で来ていた牧師が、私を指差して、
「私はあなたの夢を見ました。あなたが夢の中で日本に来てくださいと言ったので、私はここに来たのです。」と言った。
もともとその集会に出る予定はなかったが、ある日本人クリスチャンの誘いでふらっと出てみただけだった。
私が会場に入るときに、彼は私を見てびっくりしたそうである。
私は、「今自分の周りで驚くべきことが起こっている。」と言って、7月になってから宣教の著しい働きが進んでいる様子を説明した(これについては個人的以外では語れないが)。
私の人生は、はっきりと10年ごとに大きな転機が訪れてきた。今年はその転換の年だ。たしかに、それが起こっているのである。
この牧師が夢の中で私に招かれたというのは、おそらくこのことと関係しているだろう。
私が最近教えられているのは、クリスチャンが世界のリーダーシップを取らない限り、世界から戦争や悲惨は除けないということである。
小泉さんの後に安部さんがなろうが、麻生さんがなろうが変わりないのである。
この国はノンクリスチャンに支配されており、ノンクリスチャンは「この世がすべて」と考えており、死後の裁きを恐れていないから、現世での自分の取り分を増やすことしか関心がない。
だから、日本人がこれだけ努力して稼いだお金を法外な税金で巻き上げて、自分の私腹を肥やすためにハコモノなど無駄なところに使い、さらに足りないからというので消費税まで上げようとするのである。
こんな人々に政治を任せていても、いつまでたってもそれ相応の収入は得られないし、それゆえ、生活も豊かにならない。
考え方を変えるだけではだめで、人間をそっくり作り変えられる必要がある。つまり、指導者は、聖霊によって生まれ変わり、心を「神の心」に変えてもらう必要がある。
改革改革と叫んでも、つまるところ、マルクス主義福祉国家のビジョンから抜け出ていない。
日本がこの洗脳から解放されるには、聖霊による新生と、聖書による導きを求めるクリスチャンがリーダーになるしかないのである。
神が日本を変革され、その影響は世界に及ぶ。
そのようなことを神は我々に用意しておられると信じる。
2006年9月2日
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