バベルの塔は崩壊する以外にはない


ラッシュドゥーニーは、この現代の国家の社会主義のシステムは、修正が不可能だと述べた。それは、壊れる以外にはないと。

今、日本人は民主党にこの修正を託した。

おそらく民主党は強固なシステムの前に無能をさらけ出すだろう。

選挙民に絶望が広がるだろう。

そのときに、彼らに残されたのは、システムの根本的な組みなおしである。

19世紀に編み出され、20世紀前半に確立された社会主義のシステム。

戦後、米国の手によって導入された福祉国家のシステム。

こういった人造ユートピアは幻想であったことが暴露される。

人間が神になって法を作り、世界を幸せにする理想が幻想であたと分かる。

ソ連、東欧、中国の実験が失敗したことが明らかになった。

次は、米国と日本だ。

そのとき、聖書法に帰ることができれば、復活できる。

しかし、帰ることができなければ、滅亡だ。

現代版ノアの洪水が起きる。

戦争が起きて、無数の人々が死に絶える。

結局、バベルの塔は崩壊する以外にはない。

 

 

2009年9月7日

 

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