世界に遅れを取る日本のクリスチャン


これまで神はノンクリスチャンの支配を許してこられたのです。しかし、今はそうではありません。クリスチャンの支配の時代が来ました。その働きが全世界において進んでいます。

クリスチャンが支配について目覚めようとしています。ディスペンセーショナリズムはまだ根強くクリスチャンのリーダーたちの頭脳を占領しています。しかし、そこから解放された人々が今後増えていくでしょう。

考えてみてください。

本来神は、ノンクリスチャンにではなく、クリスチャンに対して「地を従えよ。」と言われたのです。

しかし、サタンに動かされたノンクリスチャンが支配を求めて強烈なアプローチをしてきたのが、今までの歴史です。

彼らは権力を得るために、血で血を洗う戦いをし、戦いに勝利したら、人々の幸せなどそっちのけで自分の私腹を肥やすために、重税を課し、人々をこきつかい、人々を自分のために犠牲にすることを何とも思いませんでした。

為政者が悪かったために、人々は自分が得るべきものを得ることができませんでした。つまり、人々は為政者の奴隷でした。

こういった悪い政治を、神の政治に立ち返らせるのはクリスチャンしかいないのです。死後の裁きを恐れ、現世の富を「委ねられたもの」と見るクリスチャンが、神を恐れつつ、利益を最大に還元するシステムの中で、人々に利益を最大に還元する政治を行うことができるはずです。

クリスチャンには、これまで社会理論が欠如していました。聖書律法を拒否してきたからです。

聖書律法にある、世界の統治の方法により、クリスチャンは支配の具体的な指針を得ることができるようになりました。

新しい時代が来た。

ラッシュドゥーニーとゲイリー・ノースはこの先駆者として素晴らしい業績を残しました。彼らの著作は絶対に紹介されなければなりません。

今フィリピンでイエス革命なる運動がはじまったそうです。

地上をイエスによって変える。これまでのディスペンセーショナリズムの理論からは絶対に生まれない運動です。

フィリピン人は英語が読めます。それゆえ、非常に初期のころからフィリピンには再建主義者がいました。

日本は語学のハンディによって遅れているのです。

だから、翻訳しなければならない。アルバイトで世俗の翻訳なんかやっている時間は本当はない。

しかし、環境が許してくれない以上、これでやれと神がおっしゃっているのでしょう。

思い通りにならないことがとても歯がゆい。

 

 

2006年9月6日

 

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