民営化の流れに逆行するNHK料金未納罰則化
NHKの料金納付罰則化に反対。
公共放送を支えようとのことだが、公共放送にしては、偏りが大きすぎる。
NHKは進化論者である。こちらは進化論を宣伝して欲しくないと考えている。
それにNHKの番組でも教育テレビの専門番組のようにほとんど見ていないものが多く、どうしてこの視聴率で月1300円なのかわからない。
昔は、紅白歌合戦や朝のドラマなど国民的な番組もあったが、今は視聴者の嗜好が多様化しており、有料チャンネルが増加する傾向にある。
年間15000円を全国各世帯から取って、それでもやっていけないのだろうか。あまりにも高額だ。この金額に見合ったサービスを提供していると思えない。
罰則化によって、NHK視聴料金は税金と化す。
もう税金で何かサービスを提供するという時代は終わった。郵便局や電電公社のように、流れが民営化に向かっているときに、これは明らかに反動的政策である。
2006年7月1日
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